Everything's Gone Green

感想などです

9/13の日記

起床。やはり今日も頭にぼんやりと霞がかかったような状態。無理やり2日ぶりにリングフィットアドベンチャーをやるもちっとも身が入らず、ステージ10のドラゴを10分ちょっとで倒したところで終了。

 

これはもうどうしてもココイチのカレーを食べないとダメだ!と思い、わざわざ電車で2駅離れたところにあるココイチに行く。電車でココイチに行くというのもどうなんだという気がするが、なんせおれの家の近所にはカレー屋らしいカレー屋がない。あるのは近所の居酒屋がランチの時に片手間で出しているカレーか、吉野家のカレー、もしくはサイゼのカレーか喫茶店のカレーといった程度であり、この中でマシなのはサイゼカレーくらい。さらにいえば、今日は「どうしてもココイチの、あの全てのトッピングを受け入れるやんわりとしたカレーでなくてはダメだ」という日だ。ということで、体調がイマイチなのにわざわざ電車に乗ってココイチまで行く。なんなんだろうか。

 

ココイチでなくてはダメだ!」という日でも、正直一番盛り上がるのは店に到着してメニューを開くまでである。なんかトンカツとか、そういう揚げ物が乗っかってるカレーを食う気にもならないし、さりとて野菜メインというのも……と色々考えた末、いつも食っている「ビーフカレー2辛にきのことスクランブルエッグをトッピングしたもの」に落ち着く。わざわざ電車に乗ってまで、毎回ココイチで食っているものを食わなくても……と自分でも思うが、さりとて妙案があるでもなし。出てくるまで待って黙って食べる。味は期待通りである。よくもまあ、ここまで中庸そのものな食べ物を作れるものだと毎回感心する。

 

帰って仕事。仕事をしようとすると頭がぼんやりして眠くなり、到底やる気にならないが、とにかく1文字づつ書いていく。こうなってくるともはや自分でも、自分の書いている原稿が面白いのかどうなのかよくわからない。「おそらく面白いはず……多分……」という感じで、ヒイヒイ言いながら書いて送ってしまう。終わった頃にはフラフラである。

 

その後夕食。ワイフ作のナスの煮浸しが出て、それ以外は昨日買ってきた豚まんの余りなどを食べる。とにかく頭がボンヤリするので、内容のあるものが見られない。そういう時に地上波の無内容さはありがたく、『鶴瓶の家族に乾杯』をつい見てしまう。鶴瓶北島康介と一緒に奥多摩に行っている。ロケなのに大雨が降っており、それなのに現地のおっさんなどと相合傘みたいな状態で並んで喋らなくてはならないから、傘からはみ出た鶴瓶の左半身がビチョビチョに濡れている。おまけに湿気がすごいのか鶴瓶のメガネも撮影しているカメラのレンズも凄まじく曇っており、なんだかベトナム戦争のようなことになっていた。こんなにすごい番組だったっけ……。

 

とにかくここ数日猛烈に眠たいので、飯を食ったらすぐに寝てしまう。寝るのならいくらでも寝られる。2日ほど完全に何もせず寝続ける日を作りたいのだけど、なかなか難しい。