コミックマーケット90で本を売ります
夏のコミケで月村了衛の小説「機龍警察」シリーズに登場するメカ、機甲兵装の模型の本を売ります。日程は13日土曜日、スペースは東パ-10a(現在委託も予定しています)。全ページ4色、B5で本文48ページ。定価は1冊1000円。調子に乗ってキャプションを付けてたら、今までおれが作った模型の同人誌でも圧倒的に文字が多いものになってしまいました。
↑表紙はこんな感じであります。
内容的には、まずおれが考えた妄想機甲兵装発達史(1970年代〜現在)を、強風で模型をぶっ倒しながら撮った特撮と一緒にこんな感じで並べてあるパートがあります。
そんで、その後は無印から未亡旅団までの小説に登場した敵味方主要機体の解説を、模型を使ってチマチマとやっております。これも内容のほとんどが妄想ですので、怒らないで下さい。
↑こんな感じです。
そういうわけで、完全に機龍警察読者向けに振り切った内容となっております。ちなみにテキストは時勢も含めて「未亡旅団の一連の事件が終わった直後に民間の軍事系ライターが書いた文章」という体裁です(なんせおれが書いているのであんまり上手い文章ではないかもですが)。ハッキリ言って割と小説本編、特に戦闘場面のネタバレが含まれておりますので読む際はご注意いただければと。
機甲兵装というそこそこニッチなネタ、しかも模型の本というぱっと見でいささか意味が通りづらい内容の本ではありますが、お手にとっていただければありがたい限りです。当日は何卒よろしくお願いします。